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日能研全国テストの対策方法を考える

日能研全国テストの対策方法を考える中学受験
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日能研全国テストについて

日能研全国テストの申し込みが始まっています。

2年生は6月10日(日曜日)、3年生以降は6月17日(日曜日)と日程が異なっているので注意が必要です。

北は北海道から南は沖縄まで、まさに日本全国で実施されるのですね。

参加費は無料です。


日能研のテストはおすすめ

日能研のテストは今の知識偏重型の勉強に疑問を持つ保護者から高い評価を受けています。

テストでは考える力と表現する力が試されます。

現在の大学入試センター試験は、2020年から大学入学共通テストに移行します。

大学入学共通テストで求めらる力が、まさに考える力と表現する力です。

大学入試改革によってどのような力が求めらるのか不安になっている保護者はたくさんいると思います。

日能研全国テストは今後の学習における大きなヒントになると思いますよ。

対策方法を考える

四谷大塚の全国統一小学生テストと異なり、日能研全国テストは対策が困難です。

過去問を入手しても、点数に結びつけるのは難しいです。

では何も対策をせずにテストを受けるしかないのでしょうか。

実は日能研全国テストの公式サイトを見ると、設問を解く上で意識すべきポイントが書いてあります。


日能研ルーブリック

わかりやすく採点基準といってもいいと思います。

テストである以上、採点して得点を出す必要があります。

もし採点者が各自の判断で採点をしたら、大変なことになりますよね。

その採点基準をサイト上で公表しているのは、「日能研ルーブリックを意識して問題を解いてね」という日能研からのメッセージだからです。

その大切なメッセージを受け止め、テストを受ける必要があります。

採点基準を意識する

評価項目は課題発見、課題設定、課題解決です。2020年の大学入試改革と同じ評価項目ですね。

サイトには各評価項目の熟達度も掲載されているので、必ずチェックしてくださいね。

すべては不可能ですが、ある程度は採点基準を意識しながら問題に取り組む必要があります。

編集後記

日能研全国テストについて書いてみました。

四谷大塚の全国統一小学生テストとは趣旨が異なるので、できれば両方受けることをおすすめします。

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