4月からSAPIX開講
いよいよ1年生も4月からSAPIXが始まりました。
早稲田アカデミーと四谷大塚はひと足早く2月から開講しています。
グノーブルは夏期講習からスタートとスロースタートです。
1年生は学校生活に慣れた夏期講習からスタートが本当は理想なのでしょうね。
SAPIXが大人気
首都圏では最難関をめざすのならSAPIXといわれています。
御三家の合格実績を見ると納得です。
今年は早くもSAPIX茗荷谷校の1年木曜コースが定員になり募集停止になっています。
本来は新4年生(3年生の2月)に入塾すれば中学受験は間に合うはずなのに、どんどん入塾時期が早まっています。
少しでも中学受験をする可能性があるのなら、低学年から情報収集はしておく必要があります。
早稲田アカデミーにも注目
もちろんSAPIX以外にも選択肢はたくさんあります。
早稲田アカデミーは1年生からスーパーキッズコースを開講しています。
さらに灘・筑駒・開成・桜蔭をはじめとする最難関校をめざす特別選抜クラスもあまります。
サイトを見ると東京大学とハーバード大学の写真まで掲載されています。
当然ですが入室基準だけでなく、資格維持の基準も厳しいです。
1年生から在籍するためには、幼少期からの準備が必要かもしれません。
通信教育で家庭学習
Z会も人気があります。
やはり低学年の間は学校生活や習い事を大切にしたいです。
Z会の問題は質が高く良問が多いです。
四谷大塚の全国統一小学生テストや早稲田アカデミーのチャレンジテストなどの無料テストなどで立ち位置を確認すれば、家庭学習でも対応できると思います。
ただし保護者の学習管理能力が必須です。
1年生が自分で決められたスケジュール通りに学習を進めるのは期待しないほうがいいです。
実際、多くの子がスケジュール通りにいかず、1ヶ月、2ヶ月と添削課題の提出がずれていきます。
わが家もZ会幼児コースを受講しましたが、だんだんスケジュールがずれ途中退会しました。
保護者が学生時代にZ会などの通信教育を利用した実績がない場合は注意が必要です。
編集後記
わが家も1年生から通塾を検討していましたが、タイミングを逃しました。
グノーブルも始まる夏期講習の時期に再度検討しようと思います。