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算数の文章題の苦手克服おすすめテクニック

算数の文章題の苦手克服おすすめテクニック算数オリンピック
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問題文をきちんと読めているか

算数の文章問題が不得意な子がいます。

原因をいろいろ調べてみると、そもそも問題文をきちんと読めていないケースが多いです。

思考力を試すキッズBEEとはいえ、問題文がきちんと読めていないと何を答えたらいいのか分からなくなります。


まずは音読

文章題に対しては音読が効果的です。

最初は親子で一緒に音読してあげるといいでしょう。

音読でつまずく子はどこで区切って読めばいいのか分からないケースが多いです。

あと早く読みすぎて内容を把握せずに読み終える子もいます。

リズム良く、できれば早く正確なリズムを刻めるように問題を読めるようになるといいですね。

大切な部分はチェック

大切な部分は線を引いたり、丸で囲むといいでしょう。

ただし低学年の子にとっては中級レベルのテクニックになります。

多くの子がテストを受けても、問題用紙がほぼ真っ白な状態です。

低学年の子は頭の中だけで問題を解いているので、ある意味仕方がありません。

キッズBEE対策の学習を通して思考過程を紙に残す練習ができるといいですね。


図や表を活用する

図や表を使って、文章題に書いてあることを整理する。

これはもう上級レベルのテクニックになります。

日々の訓練が必要になります。

問題文から大切な要素を抜き出し、さらにまとめるのは想像に難しいです。

最初はお子さんの代わりにママやパパがホワイトボードなどを使って図や表を書いてあげることをおすすめします。

お子さんが書き方を覚えたら、ホワイトボードやノートを使って、どんどん図や表を書く練習をしましょう。

低学年までは親のサポートは必須です。

編集後記

今回は問題文の読み方について書いてみました。

特に1年生や2年生の問題文はひらがなで書かれているので、親が見ても非常に読みにくいです。

あとキッズBEEは問題文の言い回しに少し癖があるので慣れておく必要があります。

きちんと整理しながら問題文を読むことができるよう、お子さんをしっかりとサポートしていきたいですね。

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